＜「午前十時の映画祭7」＞
【鑑賞料金】大人・シニア￥1,100／大学生・高校生・中学生・小学生・幼児￥500／障がい者￥1,000
※映画サービスデー、レディースデー、会員デー、レイトショー、ファーストショー等のサービス料金は適用外です。
※夫婦50割引、高校生友情プライス、高校生応援割引は適用外です。
※ユナイテッド・シネマグループ発行の特別鑑賞券は、特別興行のためご利用いただけません。
※クラブスパイス、キッズクラブによる割引は適用外です。
※クラブスパイス、キッズクラブによる無料鑑賞サービスは適用外です。
※クラブスパイス「2ポイント交換1000円鑑賞」「更新特典1000円クーポン」サービスは適用外です。
※各種割引券、クーポンはご利用いただけません。
※招待券は特別興行のためご利用いただけません。

ポン・ヂエンミンの短編小説『那山 那人 那狗』を映画化。中国山間部に暮らす郵便配達人の父とその家族の絆を描いた感動作。国内外で評価が高く、1999年の中国アカデミー賞で最優秀作品賞・最優秀主演男優賞を受賞、モントリオール映画祭でも観客賞を受賞している。監督はこれが日本初紹介となったフォ・ジェンチイ。

1980年代初頭の中国・湖南省西部。山岳地域に手紙を届ける郵便配達を長年勤めた男(トン・ルーチュン)は膝を壊し引退を余儀なくされた。息子(リウ・イエ)が仕事を引き継ぐことになるが、彼は仕事がら留守がちな父に対してわだかまりを持っていた。男は愛犬「次男坊」と共に、息子の初仕事であり、自分の最後の仕事となる2泊3日に及ぶ過酷な「旅」に出る。黙々と仕事をこなし道中の村人から信頼を寄せられる父の姿を、息子は目の当たりにする。