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上映中/公開予定作品

泥の河

泥の河

監督:
小栗康平
出演:
田村高廣/藤田弓子/加賀まりこ

公式サイト

(c)木村プロダクション

泥の河

<「午前十時の映画祭8」>
【鑑賞料金】大人・シニア¥1,100/大学生・高校生・中学生・小学生・幼児¥500/障がい者¥1,000

※レイトショー、映画サービスデー、レディースデー、ファーストショー等のサービス料金は適用外です。
※ユナイテッド・シネマグループクラブスパイス会員デーのサービス料金は適用外です。
※ユナイテッド・シネマグループクラブスパイスのポイントによる無料鑑賞サービスは適用外です。
※ユナイテッド・シネマグループクラブスパイス、キッズクラブによる割引は適用外です。
※ユナイテッド・シネマグループクラブスパイス「2ポイント交換1000円鑑賞」「更新特典1000円クーポン」サービスは適用外です。
※各種割引券、クーポンはご利用いただけません。
※夫婦50割引、高校生友情プライス、高校生応援割引は適用外です。
※招待券は特別興行のためご利用いただけません。
※ユナイテッド・シネマグループ発行の特別鑑賞券は、特別興行のためご利用いただけません。


第13回太宰治賞を受賞した宮本輝の処女作を映画化した、小栗康平監督のデビュー作。少年少女たちのひと夏の出会いと別れを軸に、社会の底辺で生きる人々の姿を描いたヒューマンドラマ。1981年度の日本アカデミー賞では最優秀監督賞と最優秀撮影賞を受賞。ブルーリボン賞最優秀作品賞にも輝いた。モスクワ映画祭銀賞受賞や、米国アカデミー賞外国語映画部門ノミネートなど、国外での評価も高い。

高度成長期を迎えつつあった昭和31年の夏、大阪・安治川の河口。川べりに建つ食堂の子ども・信雄(朝原靖貴)は、ある雨の朝、荷車から鉄くずを盗もうとしていた少年・喜一(桜井稔)に出会う。喜一は川の対岸に繋がれたみすぼらしい宿船に、優しい姉・銀子(柴田真生子)と、姿を見せない母・笙子(加賀)と共に暮らしていた。信雄の両親(田村、藤田)は姉弟に優しく接するが、信雄には「夜はあの船には近づくな」という。天神祭りの夜、信雄は喜一と一緒に祭に出かけるが、人ごみで小遣いを落としてしまう。喜一は信雄を慰めようと、自分の住む船に誘う…。




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