夢を抱いてL.A.にきたサム。しかし、気がつけば仕事もなく家賃まで滞納してしまっていた。ある日、向いに越してきたサラにひと目惚れし何とかデートの約束をするが、彼女は忽然と消えてしまう。誰もいなくなった彼女の部屋で、壁に書かれた奇妙な記号を見つけたサムは、何か陰謀めいたものを感じ取る。折しも、大富豪や映画プロデューサーらの失踪や謎の死が続いていた。都市伝説や陰謀論をこよなく愛するサムは、闇へと踏み込む…。