新潟 映画 DeKKY401 『ドクちゃん −フジとサクラにつなぐ愛−』 前売券 ユナイテッド・シネマ

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作品情報

2024/05/03(金・祝)公開
ドクちゃん −フジとサクラにつなぐ愛−

ドクちゃん −フジとサクラにつなぐ愛−

監督:
川畑 耕平
出演:
グエン・ドク/グエン・トゥエン/グエン・フーシー(フジ)/グエン・アンダオ(サクラ)

公式サイト

©2024 Kingyo Films Pte. Ltd.

混沌とした世界で、日本は終戦78年周年を迎え自身の実体験から平和の大切さを語る時代から、「語り継ぐ」時代へと移行している 結合双生児という宿命を持って生まれ、いま夫となり、父となった「ドクちゃん」は あの分離手術から35年を経て、「平和」の大切さを伝える使命とともに今を生きている.

ドクさんが愛して止まない双子の子供、フジとサクラを待つのは、どんな未来なのか?

国連が掲げるSDGsにも表現される『持続可能な』レベルで真の平和を目指すため「愛」溢れる家族のストーリーを通じ、「平和」の大切さを語りかける映画です。

現在のドクさんは夫として、父として、今年2月25日で43歳を迎え、結婚18年目を迎える妻のトゥエンさんと、双子の子供であるフジくんとサクラさん、そして闘病中の義母を自宅介護しつつ、自身も入退院を繰り返しながら一家の唯一の稼ぎ手として暮らしています。その姿を切り取った本作は、これまで全五大陸を旅しドキュメンタリーを制作している川畑耕平が監督を務め、撮影は2023年日本撮影監督協会「JSC賞」受賞の池田俊己が担当。編集には2023年キーウ国際映画祭で受賞のウクライナ人レシア・コルドーネッツさんが参加し、多くの人の中で、ドクちゃんは教科書の人、過去の人、になってしまっているが、逆境に負けず今も逞しく生きる姿をこの映画で映し出しています。
日本とベトナムの「友好の絆」を象徴するドクさんの軌跡を辿り、現在を刻み未来の命の輝きを共に見つめるこの映画は、日越外交関係樹立50周年記念事業として認定されています。

映画『流浪の月』や『ロストケア』、テレビドラマ、舞台などの音楽を担当、また東京オリンピックの開会式における森山未來のダンスパフォーマンスへの楽曲提供などで知られる気鋭の音楽家・原摩利彦が本作の音楽を担当しているのも話題です。