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上映中/公開予定作品
【午前十時の映画祭13】ブラック・レイン
- 監督:
- リドリー・スコット
- 出演:
- マイケル・ダグラス/アンディ・ガルシア/高倉健/松田優作
【鑑賞料金】大人 1,500円/大学生・高校生・中学生・小学生・幼児・障がい者 1,000円/シニア 1,200円
※特別興行のため、サービスデー・割引券を含む一切の割引料金の適用はございません。
また、会員無料鑑賞・招待券・当社発行の特別鑑賞券などもご利用いただけませんのであらかじめご了承ください。
※12月1日(金)映画の日料金のみ適用です。
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★絵になる男たち★
<解説>
『エイリアン』『ブレードランナー』の巨匠リドリー・スコットが、本格的大阪ロケを敢行したクライム・アクション巨篇。光と影のコントラストが鮮烈なスコットのヴィジュアル演出は、夜の大阪の街をSF的な異世界に一変させている。日米豪華キャストの共演も見どころだが、これが最後の映画出演作となった松田優作の強烈な存在感が圧倒的。
<物語>
NY市警のニック(マイケル・ダグラス)と相棒のチャーリー(アンディ・ガルシア)は、凶悪事件の犯人・佐藤(松田優作)を逮捕し、大阪まで護送してきた。だが、受け渡し直前に佐藤は逃亡。汚名返上のため、二人は府警の松本刑事(高倉健)の監視下、菅井親分(若山富三郎)がトップに君臨する大阪暗黒街への捜査を開始する。ニックと松本は事あるごとに対立するが、事件の背景に偽札製造を巡る組織内の暗闘があることを突き止める。
<こぼれ話>
名優カーク・ダグラスの息子、マイケル・ダグラスは、アカデミー賞・作品賞を受賞した『カッコーの巣の上で』(75)の製作で注目を集めた。原発事故を題材にした製作/出演作『チャイナ・シンドローム』(79)も話題となったが、俳優として最も注目を集めたのが1987年、女性ストーカーの恐怖を描いた大ヒット作『危険な情事』と金融界の大立者を演じた『ウォール街』。後者でマイケルはアカデミー賞・主演男優賞を受賞し、キャリアの頂点を迎えた。
(製作年:1989年)
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