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上映中/公開予定作品
【午前十時の映画祭14】雨に唄えば
- 監督:
- ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
- 出演:
- ジーン・ケリー/ドナルド・オコナー/デビー・レイノルズ
【鑑賞料金】
大人 1,500円/大学生・高校生・中学生・小学生・幼児・障がい者 1,000円/シニア 1,200円
《メンバーズカード CLUB-SPICE会員料金》
大人 1,300円/大学生・高校生・中学生・小学生・幼児 800円/障がい者 1,000円/シニア 1,000円
※障がい者料金からの会員割引はございません。
※その他サービスデー・割引券を含む割引料金の適用はございません。
また、会員無料鑑賞・招待券・当社発行の特別鑑賞券などもご利用いただけませんのであらかじめご了承ください。
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受賞歴:ゴールデン・グローブ男優賞
★土砂降りの中、ジーン・ケリーが唄い踊る、最高に楽しいミュージカル★
◆解説
土砂降りの雨の中、ジーン・ケリーが陽気に唄い踊るシーンは、生きる喜びと楽しさに溢れた名場面。AFI (アメリカ映画協会)が100周年を記念し、2006年に発表した「アメリカ映画史上最も偉大なミュージカル」25作品では、2位『ウエスト・サイド物語』(61)、3位『オズの魔法使』(39)を抑え、この作品が1位に輝いた。
◆物語
サイレント映画の人気スター、ドン(ジーン・ケリー)とリナ(ジーン・ヘイゲン)は、お似合いのカップルともてはやされていたが、それは映画会社の話題作りのためで、実際はリナが一方的にドンに熱を上げているだけだった。そんな中、映画界にトーキーの波が押し寄せ、二人の新作もトーキーで撮影されることに。そして声が悪いリナに代わり、ドンが恋に落ちた新人女優キャシー(デビー・レイノルズ)が吹替を務めることになるが。
◆こぼれ話
ジーン・ケリーが唄う同名の主題歌が、スタンリー・キューブリック監督『時計じかけのオレンジ』(71)の篇中とエンド・タイトルで使われていることは有名だ。また、最近では『ラ・ラ・ランド』(16)のデイミアン・チャゼル監督が、本作と同じく無声映画からトーキーへと移り変わる時代のハリウッドを描いた超大作『バビロン』(22)を発表したが、チャゼルは『雨に唄えば』に敬意を払って主題歌を流用し、作品自体のフッテージも引用している。
(製作年:1952年)
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