HOME > 上映中/公開予定作品 > 【午前十時の映画祭15】八甲田山

上映中/公開予定作品

【午前十時の映画祭15】八甲田山

【午前十時の映画祭15】八甲田山

監督:
森谷司郎
出演:
高倉 健/北大路欣也/三國連太郎/大滝秀治/丹波哲郎/加山雄三

公式サイト

(c)1977 橋本プロダクション/東宝/シナノ企画

【午前十時の映画祭15】八甲田山

【鑑賞料金】
大人 1,500円/大学生・高校生・中学生・小学生・幼児・障がい者 1,000円/シニア 1,200円

《メンバーズカード CLUB-SPICE会員料金》
大人 1,300円/大学生・高校生・中学生・小学生・幼児 800円/障がい者 1,000円/シニア 1,000円
※障がい者料金からの会員割引はございません。

※その他サービスデー・割引券を含む割引料金の適用はございません。
また、会員無料鑑賞・招待券・当社発行の特別鑑賞券などもご利用いただけませんのであらかじめご了承ください。

---------------------------------------------------------------------------------------------------
★木村大作撮影監督が修復を指揮したサバイバル巨篇★
◆解説
明治34年(1901年)末、日露戦争を目前にした陸軍では寒冷地訓練が必要とされていた。そして青森と弘前の2か所から出発する雪中行軍演習が実施されることに。その目的地に選ばれたのは、一つ間違えば生きては帰れぬ冬の八甲田だった―。原作は1902年の八甲田雪中行軍遭難事件という実話を基にした新田次郎著「八甲田山死の彷徨」(1971)。

◆物語
青森歩兵第五連隊神田大尉(北大路欣也)と弘前歩兵第三十一連隊徳島大尉(高倉健)は、“雪の八甲田を歩いてみたいと思わないか”という上官からの提案を受けた。弘前歩兵第三十一連隊長児島大佐(丹波哲郎)と青森歩兵第五連隊長津村中佐(小林桂樹)は、どうせなら八甲田ですれ違う行軍計画にしようと気軽に口約束をする。そして出発前、弘前の徳島大尉の私邸で勉強会を終えた神田と徳島は、雪の八甲田での再会を誓い合ったのだが―。

◆こぼれ話
森谷司郎監督(1931〜84)は、助監督として東宝入社。1955年から10年以上助監督を務め、『悪い奴ほどよく眠る』(60)から『赤ひげ』(66)まで黒澤明監督5作品でチーフ助監督を担当。『ゼロ・ファイター 大空戦』(66)で監督デビュー。青春映画を数多く手がけた後、『日本沈没』(73)と本作『八甲田山』という二本の超大作で記録的ヒットを飛ばす。代表作に『首』(68)、『弾痕』(69)、『赤頭巾ちゃん気をつけて』(70)、『動乱』(80)、『小説吉田学校』(83/遺作)など。

(製作年:1977年)




「【午前十時の映画祭15】八甲田山」 上映劇場一覧

劇場により公開日が異なる場合がございます。必ずご来館前にご利用劇場の情報をご確認ください。



関東地区

東海・中部地区

九州地区