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上映中/公開予定作品
第13作 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ
《50周年記念 4Kデジタル修復版上映!》
【鑑賞料金】特別料金:大人・大学生・シニア 1,100円/高校生以下・障がい者 通常料金
※特別興行のため、サービスデー・会員割引、一部割引券の適用はございません。また、当社発行の特別鑑賞券などもご利用いただけませんのであらかじめご了承ください。
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第13作 (昭和49年8月 公開)
島根県温泉津から寅さんがいそいそと帰って来た。聞けば、土地の女性と結婚するかもしれないというので、タコ社長とさくらが同行して島根へ向かう。ところが、相手の絹代(高田敏江)の行方不明の亭主が戻ってきていた。失意の寅さんは、津和野で二年ぶりに歌子(吉永小百合)と再会するが、歌子の夫は他界していた。しばらくして、柴又へ歌子がやってくる。歌子を励まそうと懸命な寅さんだったが…
第9作『柴又慕情』で陶芸家と結婚、幸せに暮らしている筈の歌子は、夫の実家で肩身の狭い思いをしていた。寅さんとの再会をきっかけに、自立を目指す歌子の女性としての生き方を描く。二年ぶりに吉永小百合のマドンナ・歌子が登場し、寅さんは大ハリキリ。歌子といまだにギクシャクしている小説家の父・高見修吉(宮口精二)との間を、寅さんが取り持つことが出来るのか?
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