Q1 撮影現場を見学されての感想や、監督・俳優の印象など感想
当選したのが夢のようで、実際の撮影を自分が見ることができたなんて、今でも信じられないくらいです。 テレビのドラマ撮影なんかだと、よくNG大賞などで出てくるようにとても気楽な感じですが、今回の現場は大変緊迫した雰囲気で緊張しました。永瀬さん
も小澤さんも台詞が完璧にはいっていてNGなんてとんでもないですね。
監督はオーラが出ているというか、大勢のスタッフに囲まれていてもすぐに山田監督だとわかりました。帰るときもわざわざ挨拶していただいて感激しました。
Q2 映画『隠し剣 鬼の爪』への期待
いい映画をみるといつまでも自分の中に残るのですが、「たそがれ清兵衛」もそうで、河原でたたかうシーンや宮沢りえさんの演じたやさしいけれど芯の強い女性のことなどを時々思い出します。特に山形弁のうまさに驚きました。それまでの笑いを誘うような山形弁のイメージががらりと変わり、真田さんが話すとかっこよく、宮沢さんが話すと大変やさしく、癒されるような言葉になっていました。「隠し剣 鬼の爪」も山形弁なので楽しみです。
主役の永瀬さんは「探偵 濱マイク」などを見ていて、好きな俳優さんなのですが、現代的な永瀬さんが、今回、時代劇をどう演じるか非常に興味があります。
|