Q1 撮影現場を見学されての感想や、監督・俳優の印象など感想
朝から雨が降りましたが、26年振りに京都に行き、松竹撮影所に生まれて初めて行きました。撮影所の方々のあたたかいおもてなしや、撮影に関する分かりやすい説明や、実際に撮影現場を見学させていただき、同じシーンを何度もテストを行い、本番までのテストの多さに驚いたとともに、スタッフの方々の大変さが良く分かりました。
山田洋次監督は、私達にあたたかい言葉をかけてくださったり、監督の撮影に対する熱意には、監督の人柄がにじみ出ていました。そして、永瀬さん、小澤さんの2人の俳優さんを見させていただき、時代劇なのでかつら・着物・化粧のせいもありましたが、とてもカッコ良く、テレビで見るより小柄でした。
貴重な体験をさせていただき、5月4日は私にとって、すばらしい感動の一日でした。
Q2 映画『隠し剣 鬼の爪』への期待
“鬼の爪”と名付けられた秘剣をめぐる友情、憎悪、宗蔵ときえとのせつなく優しい愛をリアルに出し、映画を観た人に時代劇の良さ、動乱の時代に生き、命をかけて死んでいった若者たちに共感できるような、すばらしい映画であって欲しいと思います。
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