「ディア・ハンター」アカデミー賞5部門ほか世界中の映画賞を総なめにした真の名作がデジタルニューマスターでよみがえる!!
●1978年アカデミー賞主要5部門受賞 ●1978年ゴールデングローブ賞受賞
【STORY】1968年、ペンシルバニア州の小さな工場で働く5人の若者達は、休みの日には鹿狩りをする仲間だった。5人の内、マイケル、ニック、スティーブンの3人が徴兵されてベトナム戦争に行く。1970年、ベトナムでマイケルはニックとスティーブンと偶然再会するが、3人は北ベトナム軍の捕虜となり、小屋に繋がれてしまう。その小屋では捕虜に対してロシアン・ルーレットが強要され、べトコン達の賭けの対象となっていた。3人の順番が来た時、スティーブンが発狂寸前になり、マイケルは一瞬のスキを狙い、銃を奪い逃走。3人はどうにか助けられるが。バラバラになってしまう。2年後、マイケルは故郷に帰ってくるが、以前の明るさは消えていた。ニックがベトナムで生きていることを知ったマイケルは、ベトナムに飛ぶ。ベトナムで発見されたニックはロシアン・ルーレットの撃ち手をしており、意識は朦朧としていた・・・
「ディア・ハンター」はなぜ?ここまでスゴイ映画と言われるのか―
監督がスゴイ:マイケル・チミノ監督は、田舎の5人の若者の生活とベトナムの悲惨な戦場を交互に描き戦争によって人間が狂っていく様子を丹念かつリアルに描いている。3時間、一瞬たりとも目が離せない展開になっており、まさに奇跡の演出といえる。音楽がスゴイ:この作品は映像や演技だけでなく音楽にも感銘を受ける。ベトナムの悲惨な映像とは間逆の哀愁を帯びた曲は、アコースティックギター(ジョン・ウィリアムズ)で演奏されています。 特に帰還したマイケルのために友人達が盛大なパーティを開いて迎えてくれようとしたのに、どうしても顔を出せず一人モーテルで、思いを寄せるリンダの写真を見るシーンにやはりこのテーマ曲が静かに流れ、とても切なく印象的である。
役者がスゴイ:これほど強烈に記憶に残る演技はいまだかつて見たことがない・・・クリストファー・ウォーケン演じるニック役は、もともと神経症的な青年がベトナム戦争の極限状況に置かれ完全に狂気と化す。この演技を表現するならば、死のにおいを漂わせるまさに奇跡の演技といえる。ラストのロシアン・ルーレットのシーンは思い出すたびに胸が絞めつけられる。
【覆面モニター試写会の声】●3時間、画面に釘付け状態でした。(東京都在住:男性)●クリストファー・ウォーケンの微笑み・悲しい顔が離れません。(千葉県在住:女性)●こんな映画があったんですね・・・僕にとって生涯ベスト10に入ると思います。(金川県在住:男性)●戦争反対、絶対反対!(東京都在住:女性)●ベトナム戦争という極限状況の中、友情、愛情を丹念に描いた傑作と断言できる作品です。(埼玉県在住:男性)
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