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「プレミアム<1>クイズに答えて当てよう!」の応募受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。 |
厳正なる抽選の結果、日頃からユナイテッド・シネマ阿久比をご利用されているという沢田奈緒美さん・文田純子さんのお二人が見事当選されました。
それでは帰ってきたばかりで興奮冷めやらぬお二人のレポートをどうぞ!


初日のフィッシャーマンズビレッジにて
(向かって左が文田純子さん、右が沢田奈緒美さん)



上映会会場「アークライト」前にて |
今回は思いも寄らぬ当選で旅行に参加できて、本当に夢のようでした。
ロード・オブ・ザ・リングが大好きで参加された方ばかりなので、詳しい方が多く、お話もいろいろ聞くことが出来ました。
3作ともディレクターズ・カット・バージョンということで、1本が3時間半近くにもなり、半日以上も映画館にこもりっきりの、一種不思議な世界でしたが、こんなに楽しい経験はなく、一生心に残る旅行となりました。ユナイテッド・シネマ様にはもちろん、自分の運にも感謝しながら最近を過ごしています。ありがとうございました。


会場内に設置されていた等身大ラーツの前にて(沢田さん) |
原作を読んでいない上に字幕がなく英語だけなので、半分以上理解できていないと思いますが、時間の長さを感じることなく、戦闘シーンなどは程好い長さでダレることもなく、迫力はやっぱり「王の帰還」が一番あったと思います。ストーリー展開を考え込む性質ではないので、素直に映画に入り込んで素直に大泣きしました。誰かが亡くなって泣いたりもしましたが、あまりの迫力に感極まって涙が溢れ出ました。
大好きなレゴラスは前2作同様、本当にあり得ない優雅な立ち回り!?を見せて戴き、惚れ直しました。
2月公開を本当に楽しみにしています。



会場内にて 手にしているのは参加パスとLOTR特製ドリンクカップ |
帰ってきた今でも夢の世界では、と思わず疑ってしまいたくなるほどの幸運でした。
本当に楽しかったです。参加されている皆様方が当然の如くロード・オブ・ザ・リングの大ファンで原作にまで詳しい方ばかりでしたので、お話ししていてもとても楽しかったです。
メインの上映会ではまさかのディレクターズカット版で休憩も併せほぼ12時間!閉鎖された一種異様な空間で過ごしましたが、こんな素晴らしい経験はもう二度とないだろうと本当に思います。
先ず、大画面で観るということ。そして音響が素晴らしかったということ(最新設備だそうです)。さらにアメリカのみならず私たち日本そしてカナダ、さらにはイギリスからと様々な国の方々が来ていて皆が一様に盛り上がって観ていたこと。日本ではあまり見られない光景ですが、雰囲気のあるシーンやクライマックスなどでは拍手喝采が起こったりもしていたのです。私自身、大好きなシーンでは思わず泣いてしまいました……。海外のLOTRファンの方と拙いカタコト英語ですがお話しできたことも嬉しかったです。
一生忘れられない経験になりました。本当にありがとうございました。
小学生の時に原作を読んで以来の大ファンで、映画化の話を聞いたときは、正直「まさか」の一言でした。
それが『旅の仲間』を観て期待の「まさか」になり、そして今回3部作完結編の『王の帰還』を観て夢のよう、な「まさか」に変わりました(笑) まさしく素晴らしかった!
重く暗くなりがちな『王の帰還』の背景すら美しく、希望よりずっと悲壮さの目立ったフロドの、それでも諦めない芯の強さや、壊れていきそうな精神の危うさが、手に取るように伝わってきて、ずっと手を握り締めていました。美しいゴンドールが壊されてしまう戦闘シーンも素晴らしかったです。闘う人々、倒れてゆく人々に思いっきり泣いて、そして感動しました。ほんとうに素晴らしい作品だと思います。

ホテルのロビーにてチャップリンの彫像と |
映画と小説はたとえそれが同じストーリーであっても別物だと私は理解しています。
ロード・オブ・ザ・リングという世界観を共有していても、表現の方法が違うゆえに、多くの違いは当たり前に生まれてしまうものです。それは監督のピーター・ジャクソンが言うように台詞の違い、登場人物の違い、背景の違い、など様々ですが、少なくとも私にとって、この映画に過不足はなかったように思います。
足りないシーン、足りない台詞、そういったものが一切感じられません。観終わってじっくりと思い返してみてはじめて、「ああ、あの部分がもう少し詳細なら」と感じるシーンもありましたが、とにかく怒涛のように過ぎた3時間半でした。
映画史上最高の偉業を成しえたピーター・ジャクソン監督、そして出演者・製作者の方々総ての気持ちが余すところなく伝わってきた3時間半でした。公開日前日にこんな幸運に廻り合えて至福の極みです。
ありがとうございました。
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