監督・出演者の来場が中止になったと聞いていたので、メインゲストとして登場した時は驚きました。彼らを生で見られるのは、一生に一度あるかないかだと思うので、嬉しかったです。でも、もう少し近くで見る事が出来たら良かったな、と思います。
デヴィッド・ウェンハムがファンの声援にこたえて、頻繁に手を振ってくれていた事が印象に残っています。ファンを大事にしてくれる人なんだなー、と好印象。特に気にしていなかった俳優さんでしたが、これをきっかけにチェックしてみようかな、と思いました。
花嫁役の3人が日本語で一生懸命コメントしている姿は特に可愛かったです!
アクションシーンはとてもスピード感があり、観ていて飽きませんでした。展開が早かったので、最初から最後までずっとドキドキ しっぱなしでした。こういう観客をどんどん引っ張っていってくれるよう映画は好きです。
どうせこうなるんだろう、と思って観ていると、良い意味で裏切られるので「まさか!」の連続でした。特にラスト…あれはあれで、ハッピーエンドだとは思いましたが、アナ王女には現世で幸せになって欲しかったです。
衣装や建物(特に城)の観察も楽しみのひとつなので、この映画は美術面からも堪能する事が出来ました!舞踏会シーンは特に気に入っているシーンです。場内の装飾、人々の衣装の妖しくも美しい感じがとても良かったです。
今回はストーリーを追っていく事しか出来なかったので、次回は、主人公の視点から見た『ヴァン・ヘルシング』ドラキュラ伯爵の視点から見た『ヴァン・ヘルシング』を楽しみたいと思います。




 試写会が始まる前のイベントの為にリムジンが続々と到着し、日本のタレントの人達がたくさん来ました。最後に、監督や俳優の方々が到着してイベントがスタート。試写会場が炎や光で包まれ、炎は少し離れた所にいた私達にも熱さが伝わる程でした。レッドカーペットが敷かれた階段を監督や俳優の方々が上って行く時、名前を呼ぶ声に答えて手を振ってくれたり、歓声があがる様子を見ていて、私はすごいなぁ・・と思ってしまいました。監督達は少し見にくかったのですが、なかなかこんなイベントに参加できないので、参加できて良かったと思いました。
この映画を見る前、私の中ではモンスターハンターが出てくる話、という程度の情報しかありませんでした。どんな展開になって行くんだろう?と考えながら、映画が始まるのを待っていました。
衣装や建物(特に城)の観察も楽しみのひとつなので、この映画は美術面からも堪能する事が出来ました!舞踏会シーンは特に気に入っているシーンです。場内の装飾、人々の衣装の妖しくも美しい感じがとても良かったです。
今回はストーリーを追っていく事しか出来なかったので、次回は、主人公の視点から見た『ヴァン・ヘルシング』ドラキュラ伯爵の視点から見た『ヴァン・ヘルシング』を楽しみたいと思います。




待ち合わせの絵画館に着いた。イベントのリハーサルの途中で、炎が舞っているのが見える。赤い絨毯が階段に敷かれ、ゴージャスな雰囲気を漂わせている 。
実際にイベントが始まるまで長い時間待たされたのもあって、暑い日だったので正直ぐったりだった。他の人々からも文句の声が聞こえてくる。でも、監督さんや俳優さんが到着すると一気に会場が盛り上がった。さすがに俳優さん達はジョークなどで人を引きつけるのが上手。
さっきまで待たされて疲れて文句を言っていた人達も俳優さんの名前を口々に叫んでいた。遠目だったにも関わらず「華」があるのがわかってびっくりだった 映画を観る会場は「テント」だと聞いていたので音や中の環境 などが気になってはいたが、何も心配する事はなかった。音も問題なかったし、会場内は寒いほどにエアコンが効いてい たし、椅子も思ったよりも座り心地が良かった。
映画は内容も斬新で良かった。 今まで見たいわゆる「吸血鬼」映画とは違って、冒険やホラーなどが混ざってるような面白い内容だった。 所々に「びっくり」させる場面があり、監督の狙い通りに思い切り びくびくっとしてしまった・・
次の展開が気になってどんどん話しに吸い込まれていく。大人の映画かと思っていたけれど、子供にも充分楽しめる映画だと思った。
この主人公が別の怪物倒しに行くのをシリーズで観てみたい気がした。そんな企画は出ていないのでしょうかね?(笑)



なによりも、今回が初来日だったデヴィッド・ウェンハム氏に会えたのが感動でした!映画「ロード・オブ・ザ・リング」のファラミア役以来のファンだったので、感激ひとしおでした。ファンの声援にいちいち笑顔でこたえてくれたところが印象的で、ますます好きになりました。
ソマーズ監督や、ウィル・ケンプも素敵でした。吸血鬼の花嫁役の三人はゴージャスで、キャラも楽しくってとてもいい味出してました!
古今のモンスター映画がミックスされた、サービスいっぱいな映画でした!観客を驚かせることを狙った映画は多いですが、この映画は本当に椅子から飛び跳ねるほどびっくりしてしまい、思わず周囲を確認してしまいました。しかも2回も! 驚いたのは自分だけじゃなかったと知って、安心しました。そして、サービス満点なのはCGや演出だけじゃないです。ヒュー・ジャックマン演じるヴァン・ヘルシングが色気たっぷりで素晴らしいです!長髪に黒いコート、華麗な アクション、そして見事な脱ぎっぷりに目が釘付け。いわくありげな過去も非常に気になります。女性陣も華がある人たちばかりで、本当に見てて飽きない、そんな映画でした。




まさにドラキュラ城と呼ぶにふさわしい絵画館でのジャパンプレミア。出演者は誰も来ないと聞いていただけに、監督さんをはじめ、私の大好きなデビット・ウェンハムまで来日と言うすごい事になっていました。炎で演出されたステージはすごかった! 台風一過の夜空には大きな満月の月あかり。まさにヴァン・ヘルシング!!のための夜でした。
とにかく、見終わって一番最初に思ったのが「疲れた〜!」でした。まるで何かのアトラクションに2時間ずっと乗ってた感じです。ストーリーも2時間 ぎゅうぎゅうにつまってたし、舞台もパリやローマだったりで、見ごたえがありまし た。