(c)TOHO CO., LTD.
監督/出演/あらすじ
【鑑賞料金】
大人 1,500円/大学生・高校生・中学生・小学生・幼児・障がい者 1,000円/シニア 1,200円
《メンバーズカード CLUB-SPICE会員料金》
大人 1,300円/大学生・高校生・中学生・小学生・幼児 800円/障がい者 1,000円/シニア 1,000円
※障がい者料金からの会員割引はございません。
※その他サービスデー・割引券を含む割引料金の適用はございません。
また、会員無料鑑賞・招待券・当社発行の特別鑑賞券などもご利用いただけませんのであらかじめご了承ください。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
受賞歴:ヴェネチア国際映画祭 サン・マルコ銀獅子賞
★世界映画史に影響を与えた黒澤時代劇が最新リマスターで甦る★
◆解説
黒澤明監督畢生の超大作。戦国時代。毎年やって来る野武士の襲撃に備え、村の長老は食い詰めた浪人たちを雇うことを決意。指揮を執る勘兵衛以下七人の侍は、農民たちを率い、野武士たちと壮烈な戦いを繰り広げるが―。土砂降りの中で繰り広げられるクライマックスをはじめ、後のアクション映画史に与えた影響は計り知れない。第77回カンヌ国際映画祭でも絶賛された、更に進化した高音質・高画質となる2024年新4Kリマスター版での上映。
◆物語
野武士の襲撃に対抗するため侍を雇うことになった村では、利吉(土屋嘉男)以下4人の百姓たちを侍探しに送り出した。だが、往来で土下座までして願いを伝えた浪人たちは、誰一人百姓らの言葉に耳を貸すことはなかった。悲嘆に暮れていたその時、町のはずれで立て籠もり事件が起きる。盗人を取り押さえ、幼子を無事救った男は歴戦の古豪・勘兵衛(志村喬)だった。一部始終をみていた百姓たちは、必死の覚悟で勘兵衛に助けを請うのだが―。
◆こぼれ話
『七人の侍』は、『大脱走』のジョン・スタージェス監督によって西部劇『荒野の七人』(60)としてリメイクされ、世界中で大ヒットを記録した。それから56年後、『荒野の七人』のリメイクとして製作されたのが『マグニフィセント・セブン』(2016)。『七人の侍』のリーダーは勘兵衛=志村喬だったが、『荒野の七人』ではツルツル頭のクリス=ユル・ブリンナー、そして『マグニフィセント〜』では黒人の主人公サムをデンゼル・ワシントンが演じた。
(製作年:1954年)