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2025/10/03(金)〜2025/10/16(木)≪2週間限定上映≫
【午前十時の映画祭15】ローマの休日

【午前十時の映画祭15】ローマの休日

(c) 2025 Paramount Pictures.

監督/出演/あらすじ

監督
ウィリアム・ワイラー
出演
オードリー・ヘプバーン/グレゴリー・ペック/エディ・アルバート
公式サイト

https://asa10.eiga.com/2025/

【鑑賞料金】
大人 1,500円/大学生・高校生・中学生・小学生・幼児・障がい者 1,000円/シニア 1,200円

《メンバーズカード CLUB-SPICE会員料金》
大人 1,300円/大学生・高校生・中学生・小学生・幼児 800円/障がい者 1,000円/シニア 1,000円
※障がい者料金からの会員割引はございません。

※その他サービスデー・割引券を含む割引料金の適用はございません。
また、会員無料鑑賞・招待券・当社発行の特別鑑賞券などもご利用いただけませんのであらかじめご了承ください。

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受賞歴:アカデミー賞 主演女優賞・原案賞・衣装デザイン賞(白黒)

★アン王女は永遠のヒロイン★
◆解説
永遠の都ローマを舞台に、欧州歴訪中の小国の王女アンとアメリカ人新聞記者ジョーとのロマンティックで切ない恋を描いたラヴ・ストーリー。世界を魅了したオードリーの可憐な美しさは、世紀が変わった今もまったく色褪せない。アカデミー賞ではオードリーの主演女優賞、原案賞、衣装デザイン賞(白黒)の3部門を受賞した。

◆物語
アン王女(オードリー・ヘプバーン)は次なる訪問地ローマを訪れた。だが公式行事の連続に20才を過ぎたばかりの若い王女は苛立ち、疲れ切っていた。鎮静剤を飲んだものの逆に目が冴えて眠れなくなったアンは、侍従の目を盗んで夜の街へ出た。だが歩いているうちに薬が効いてきてベンチで寝こんでしまう。そこへ通りかかったアメリカの新聞記者ジョー(グレゴリー・ペック)は、彼女を王女とも知らず自分のアパートへ連れ帰るが―。

◆こぼれ話
アカデミー原案賞を受賞したイアン・マクラレン・ハンターは、脚本家ダルトン・トランボの“フロント”だった。“フロント”とは“隠れ蓑”の意。当時赤狩りの追及を受けていたトランボは、本名をクレジットすることが出来ず、やむなく他人名義で原案を執筆した。時は流れ1992年12月、アカデミー協会は記録を修正し、トランボの功績を称えることを決定。 翌年5月、I・M・ハンターの表記は原案から削除され、トランボ未亡人にオスカー像が贈呈された。

(製作年:1953年)


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