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ARCHIVE- 過去の上映作品 -

泣くな赤鬼

2019年6月14日(金)公開
  • 予告編

思いがけない再会から、彼らの時間(とき)がふたたび動き出す―

『ビタミンF』『とんび』『その日のまえに』『流星ワゴン』など多数の著書が映像化される、ベストセラー作家・重松 清。教師と生徒の関係を描き続けてきた著者が、“特に教師濃度の高い作品集”と語る、短編集『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」待望の映画化!
主演は、『とんび』に続く重松 清作品となる堤 真一。そして柳楽優弥、川栄李奈、更には麻生祐未、キムラ緑子、竜星 涼ら豪華キャストが集結。監督は、『キセキ-あの日のソビト-』で大ヒットを打ち出した、兼重 淳。主題歌は、本作のために描き書き下ろされた、竹原ピストルによる「おーい!おーい!!」。豪華コラボレーションで贈る、今だから分かり合える教師と生徒の深く胸に染みいる感動作。

STORY

その高校教師(小渕 隆)は、陽に焼けた赤い顔と、鬼の熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれていた。甲子園出場を目指し、強豪チームを率いた黄金の時代から10年の月日が流れ、野球への情熱が衰えかけていたある日、かつての教え子・斎藤智之(愛称:ゴルゴ)と再会する。野球の素質を持ちながらも、挫折して高校を中退した生徒だった。しかし、立派な大人に成長したゴルゴは、病に侵され、命の期限が迫っていた。厳しさでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔。赤鬼先生は、ゴルゴのために最後に何ができるのか―。

MOVIE DATA

  • 監督:兼重 淳
  • 脚本:上平 満 兼重 淳
  • 出演:堤 真一、柳楽優弥、川栄李奈、竜星 涼、キムラ緑子、麻生祐未
  • 原作:重松 清 『せんせい。』所収 「泣くな赤鬼」(新潮文庫刊)
  • 主題歌:竹原ピストル「おーい!おーい!!」(ビクターエンタテインメント)
  • 配給:KADOKAWA 制作プロダクション:松竹撮影所
  • ©2019「泣くな赤鬼」製作委員会

<作品公式HP> akaoni-movie.jp

THE GUILTY/ギルティ

2019年2月22日(金)より順次公開
  • 予告編

犯人は、音の中に、潜んでいる。これは誰も体験したことがない、新感覚サスペンス。

「電話からの声と音だけで、誘拐事件を解決する」というシンプルな設定ながらも、予測不可能な展開で観る者を圧倒させ、第34回サンダンス映画祭では、『search/サーチ』(NEXT部門)と並び、観客賞(ワールド・シネマ・ドラマ部門)を受賞。その後も第47回ロッテルダム国際映画祭観客賞/ユース審査員賞、第44回シアトル国際映画祭 督賞の受賞などに加え、世界中の映画祭で観客賞を総なめにした。第91回アカデミー賞R外国語映画賞 デンマーク代表にも選出され、早くも2019年上半期の映画界を席巻する作品としての呼び声が高い。本作が長編映画監督デビュー作となるグスタフ・モーラーは「音声というのは、誰一人として同じイメージを思い浮かべることがない、ということにヒントを得た。観客一人ひとりの脳内で、それぞれが異なる人物像を想像するのだ」と語る通り、人間の想像力を縦横無尽に操るという全く新しい映像表現を見事成功させた。 
視覚情報がない中、劇中に溢れる様々な“音”の中から、犯人を見つけ出すことができるのか―。これはあなたの予想を遥かに超える、未だかつてない映画体験となる。

STORY

緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々を過ごししていた。そんなある日、一本の通報を受ける。それは今まさに誘拐されているという女性自身からの通報だった。彼に与えられた事件解決の手段は”電話”だけ。車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣い・・・。微かに聞こえる音だけを手がかりに、“見えない”事件を解決することはできるのか―。

MOVIE DATA

  • 監督・脚本:グスタフ・モーラー
  • 製作:リナ・フリント
  • 脚本:エミール・ナイガード・アルベルトセン
  • 撮影監督:ジャスパー・スパニング
  • 編集:カーラ・ルフェ
  • 音楽:オスカー・スクライバーン
  • 出演:ヤコブ・セーダーグレン、イェシカ・ディナウエ、ヨハン・オルセン、オマール・シャガウィー
  • 原題:The Guilty
  • 2018年/デンマーク映画/スコープサイズ/上映時間88分
  • 配給:ファントム・フィルム
  • © 2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

<作品公式HP> https://guilty-movie.jp/

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ

2018年11月16日(金)公開
  • 予告編

ルール無き国境麻薬戦争の闇の奥で、物語はさらに非情に、重層的に交錯する

アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、あらゆるルールもモラルも通用しない麻薬戦争の恐るべき現実をえぐり出し、アカデミー賞3部門にノミネートされた『ボーダーライン』。この世界中を驚嘆させたサスペンス・アクションの傑作が、衝撃的な世界観と臨場感はそのままに新章へと突入する。
メキシコからのテロリスト流入に危機感を抱いたアメリカ政府の命を受け、CIAのマット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)と一匹狼の暗殺者アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)の仕事人コンビが挑む新たなミッションは、麻薬カルテル間の内戦を引き起こすこと。予測不可能にして非情な展開を見せる映像世界は、極限の緊迫感をみなぎらせて観る者を圧倒する。激化する国境麻薬戦争の深い闇の中で究極の選択を迫られたアレハンドロは、いかなる“決断”を下すのか――。脚本は『ボーダーライン』で一躍脚光を浴び、『最後の追跡』でアカデミー賞®にノミネートされた俊才テイラー・シェリダンが続投。破格のスケールアップとエモーショナルな進化を遂げ、再び世界中を震撼させる快作が完成した!

STORY

アメリカ国内で市民15人の命が奪われる自爆テロが発生。犯人らがメキシコ経由で不法入国したとにらんだ政府は、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れるという任務を、CIA特別捜査官マット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)に命じる。それを受けてマットは、カルテルに家族を殺された過去を持つ旧知の暗殺者アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)に協力を要請。麻薬王の娘イサベルを誘拐し、カルテル同士の戦争を誘発しようと企てる。しかし、その極秘作戦は敵の奇襲や米政府の無慈悲な方針変更によって想定外の事態を招き、メキシコの地で孤立を余儀なくされたアレハンドロは、兵士としての任務、復讐、そして人質として保護する少女の命の狭間で、過酷なジレンマに直面することになる……。

MOVIE DATA

  • 監督:ステファノ・ソッリマ(『暗黒街』)
  • 脚本:テイラー・シェリダン(『ボーダーライン』『ウインド・リバー』)
  • 出演:ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、イザベラ・モナー、ジェフリー・ドノヴァン、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、キャサリン・キーナー
  • 原題:Sicario: Day of the Soldado
  • 2018年/アメリカ映画/上映時間122分/字幕翻訳:松浦美奈
  • 配給:KADOKAWA 提供:ハピネット/KADOKAWA
  • © 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

<作品公式HP> http://border-line.jp/

皇帝ペンギン ただいま

2018年8月25日(土)より順次公開
  • 予告編

2005年に大ヒットし、アカデミー賞を受賞した傑作ドキュメンタリーの続編

極寒の南極に生きる皇帝ペンギンの生態をドラマチックに捉えたドキュメンタリー。
父親、母親、そして生まれてきた子供たちそれぞれの心の声をナレーションで挿入するなど、動物ドキュメンタリーとしては踏み込んだ演出を織り交ぜつつ、過酷な大自然の中で生存していくための驚くべき行動の数々、そしてふと見せるユーモラスな仕草やヒナたちの愛らしい姿などが感動的に綴られていく。
彼らの生誕の地で営巣地でもあるオアモック(氷丘のオアシス)へ向け、100キロもの距離を行進のごとく歩み始めた。そしてカメラは、目的地に辿り着き無事産卵したペンギンの夫婦たちそれぞれのやりとりを、つぶさに映し出していく。やがて、産卵を終えた母ペンギンは卵を父ペンギンに託し、エサを求めて再び海へと旅立つ。一方、父ペンギンは仲間同士で寄り添って温め合い、マイナス40度の寒さと激しいブリザードに晒されながら120日間も絶食状態で卵を守り、エサを待ち続ける…

STORY

数十万年前の氷で覆われた極寒の南極。そこに生きる皇帝ペンギンの生態をドラマチックに捉えた『皇帝ペンギン』。2005年にフランスで公開されるや、動員180万人を超える大ヒット、その波は全世界に広がり、2006年に第78回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した。
父親、母親、子供それぞれの声をナレーションで挿入し、ユーモラスな仕草やヒナたちの愛らしい姿と過酷な大自然の中で子育てのために120日間絶食するなど、生存していくための驚きの行動の数々が感動的に綴られた傑作ドキュメンタリー映画であった。
公開から10年、2015年11月に監督、リュック・ジャケは再び、南極を訪れて皇帝ペンギンたちを撮影。100時間に及ぶ4Kカメラでの撮影、うち20時間は水中での撮影が行われた。その映像美は、前作をはるかに凌ぐ。

MOVIE DATA

  • 監督 リュック・ジャケ  
  • フランス語版ナレーション ランベール・ウィルソン
  • 製作 イヴ・ダロンド、クリストフ・リウー、エマニエル・ブリウー
  • 共同プロデューサー ローラン・ボジャール、ピエール=エマニュエル・フルランタン、ヴァンサン・ドゥマルト
  • 撮影 ジェローム・ブヴィエ、ヤニック・ジャンティ、リュック・ジャケ、ローラン・シャレー、ジェローム・メゾン
  • 編集 シャルレーヌ・グラヴェル
  • 音楽 シリル・オーフォール
  • 日本語字幕監修 上田一生
  • 2017/フランス/フランス語/カラー/DCP/83分
  • 原題:L‘EMPEREUR
  • © BONNE PIOCHE CINEMA - PAPRIKA FILMS - 2016 - Photo : © Daisy Gilardi. ALL RIGHTS RESERVED.

<作品公式HP> http://penguin-tadaima.com/

女と男の観覧車

2018年6月23日(土)公開
  • 予告編

『ミッドナイト・イン・パリ』『ブルー・ジャスミン』のウディ・アレン監督最新作

『ミッドナイト・イン・パリ』では1920 年代黄金時代のパリへ、『カフェ・ソサエティ』では1930 年代のハリウッドへ と観客をタイムトリップさせたウディ・アレン監督。最新作の舞台は1950年代、NY・コニーアイランド。女と男の恋と欲望、嘘と裏切りを乗せて、まわり続ける観覧車。そこから見える景色は、うっとりするほど美しいけれど、同じ場所を回転するだけで、どこにもたどり着けない──。夢のように美しい映像で人生の切なさを描ききった、名匠ウディ・アレン監督の恐るべき野心作が誕生した。

安定を願いながら刺激を求め、真実の愛に憧れながら刹那の恋に溺れ、ここではない、どこかもっと素敵な人生が待っているはずだという切ない夢にその身を投げ出す、情熱的な主人公ジニーを演じたのは、ケイト・ウィンスレット。世界的大ヒット作『タイタニック』で本格派女優として地位を確立し、オスカーに7度もノミネート、『愛を読むひと』で遂に同賞主演女優賞に輝いた本格派女優が満を持して、アレン監督作に初出演。新境地を切り開いた圧倒的な演技は、世界中で大絶賛されている。海岸で働くライフガード役に同じく、アレン作品初登場となる、ジャスティン・ティンバーレイク。
前作から続投のヴィットリオ・ストラーロの撮影による、詩情豊かでカラフルな映像がスクリーンを彩る。

STORY

ウエイトレスのジニー(ケイト・ウィンスレット)は、回転木馬の操縦係を務める夫のハンプティ(ジム・ベルーシ)、そして自身の連れ子と観覧車の見える部屋で暮らしている。実は彼女は夫に隠れて、監視員のアルバイトしているミッキー(ジャスティン・ティンバーレイク)と付き合っていた。 平凡な毎日に失望していたジニーは、彼との未来を夢見ていた。だが、ギャングと駆け落ちして音信不通になっていた夫の娘キャロライナ(ジュノー・テンプル)が現れたことから、全てが狂い始めるー。

MOVIE DATA

  • 監督/脚本 ウディ・アレン『カフェ・ソサエティ』『ミッドナイト・イン・パリ』
  • 出演 ケイト・ウィンスレット『愛を読むひと』『タイタニック』
  • ジャスティン・ティンバーレイク『ステイ・フレンズ』『TIME/タイム』
  • ジュノー・テンプル『リトル・バード164 マイルの恋』『トランストリップ』
  • ジム・ベルーシ『K-9/友情に輝く星』『ゴーストライター』
  • 2017 年/アメリカ/英語/カラー/101 分/アメリカンビスタ/
  • 原題:WONDER WHEEL
  • Photo by Jessica Miglio © 2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.

<作品公式HP> http://www.longride.jp/kanransya-movie/