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作品情報
開催期間:2024/05/10(金)〜2024/05/23(木)
【YEBISU GARDEN CINEMA 30th FILM FESTIVAL】BLUE GIANT
前身の<恵比寿ガーデンシネマ>1994年開業から30年を記念し 『YEBISU GARDEN CINEMA 30th FILM FESTIVAL』を開催いたします。かつて当館で上映した人気作品やBLUE NOTE PLACEセレクトの音楽映画まで ”恵比寿ならでは"の厳選8作品 を上映いたします。
YEBISU GARDEN CINEMAの歴史と現在(いま)を感じる映画を、ぜひスクリーンでご堪能ください。
【タイムスケジュール】はこちら!
【特別料金】大人・大学生 1,500円/高校生以下 1,000円/シニア 1,200円/障がい者1,000円/プライベートシート1,700円/割引不可(会員割引のみ可)/招待券等無料鑑賞不可
「オレは世界一のジャズプレーヤーになる。」
ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。
卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。
「組もう。」大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。
楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。
トリオの目標は、日本最高のジャズクラブ「So Blue」に出演し、日本のジャズシーンを変えること。
無謀と思われる目標に、必死に挑みながら成長していく “JASS”は、次第に注目を集めるようになる。「So Blue」でのライブ出演にも可能性が見え始め、目まぐるしい躍進がこのまま続いていくかに思えたが、ある思いもよらない出来事が起こり……
情熱の限りを音楽に注いだ青春。その果てに見える景色とは―――。
♪音楽・演奏ピアノ:上原ひろみ
♪演奏サックス:馬場智章
♪演奏ドラム:石若駿
(2023年公開作品)